ふるさと納税の制度について考えてみた

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こんにちは、ひつじボッチです@・ω・@

ついさっきNewsPickから通知されたこの記事を読んで、寄付についてちょっと考えました。

そもそも、ふるさと納税は寄付ではなく、自分が払っている税金の使い道を自分で指定できる制度だと、もっと認識を浸透させた方がいいのではと、私は思います。

岸田政権になってから、ニュースを見てると以下の件でめちゃくちゃ叩かれています。

  • ステルス増税
  • 社会保険料値上げ
  • 雇用保険値上げ
  • 税金の控除枠縮小により払う税金の増額
  • インボイス制度で消費税増税

こんなに税金とって何に使ってるの?

ちゃんと国民に還元されてるの?

国民は生活苦なのに、海外にしょっちゅうお金ばら蒔くのやめて!

ニュース動画のコメント欄でこんな声がよく投稿されてます。

残念ながら、私たち庶民の意見がほぼ反映されないのが今の政治です。裏で色々な権力やら何かが動いてるのでしょうが、私たちがそれを知る術はほぼないと思ってます。

税金の使い道も指定することはなかなかできません。

そんな日本の制度の中で、ふるさと納税は私たちが税金の使い道を指定させることが出来る数少ない制度です。

そもそも、寄付はこんな世の中になって欲しいと、理念に共感する団体やプロジェクト、会社にお金を出す行為です。

日本では、寄附は金持ちがやるものという感覚ですが、寄附金控除という控除枠があり、寄付した額の一部ですが税金が安くなります。

つまり、日本での寄付は税金の使い道を指定する行為でもあるのです。

それにおまけで美味しい食べ物や素敵な商品が着いてくるんですから、寄付の概念から考えるとなかなか変わった制度ですね。

兎にも角にも、この制度を見直して特産品をつけるのやめよう!というのは、正論って言えば正論です。

ですが、これだけ税金払ってて恩恵を受けてると感じにくい働き盛りの現役世代では、払った税金分何か生活の足しになる返礼品かなにかがあったっていいじゃないかと思っちゃいますよね。いっぱい払ってる人って働き盛りの高所得者で、税金の恩恵受けること少ないですし…

返戻品がないのであれば、寄付金控除枠を増やしたりで、別のメリットを残して欲しいな思います。

今後どうなるか、情報をしっかりチェックしていきたいですね。

以上、ひつじボッチでした@・ω・@

雑記
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