こんにちは、ひつじボッチです@・ω・@
先日、「生きのびるための事務」(著者 : 坂口恭平さん)を読んで、10年後は会社員として年収500万、副業で500万を稼ぐにはどうしたらいいか考えました。
今回は、会社員として500万稼ぐ戦略の一つとして、転職エージェントを使った転職を実行してみました。
この記事は、こんな人に向けて書いています。
・転職エージェントを使ってみようか検討している方
・今後転職で年収アップしたい方
・まだ転職したくないけど、いつか利用したいと思っている方
転職エージェントとは
転職エージェントは、簡単にいうと転職したい人と企業をつなげるサービスです。
転職サイトで転職するのと、以下のような違いがあります。
- キャリアカウンセリング:転職者のスキルや経験、希望するキャリアパスについてヒアリングし、今後のキャリアの相談も受けてくれます。
- 求人紹介: 相談者の希望や適性に合った求人を紹介します。その中には、転職サイトに載ってない非公開求人も含まれています。
- 応募書類のアドバイス: エージェントさんが、企業に好印象を与えるような、履歴書や職務経歴書の書き方を指導してくれます。
- 面接対策: 相談者の希望があれば、エージェントさんが面接の練習やアドバイスを行い、自信を持って面接に臨めるようにしてくれます。
- 条件交渉: 内定後の給与や勤務条件の交渉を、エージェントさんが代行してくれるそうです。
私は以下の動画で転職エージェントの存在を知りました。
どこの転職エージェントを利用したの?
現在のひつじボッチは、IT業界7年目の30代です。
ひつじボッチの希望(上位5個)は次のとおり。
- 業務時間が、子どものお迎え(18:00厳守)に間に合う(開始時間は早い分には問題ない)
- 年収500万に届かなくても、今よりは年収が上がる
- 将来年収500万に行くようリスキリングができる環境である
- 現在と同じ業務内容を希望
- 勤務地は首都圏でリモートワーク可(フルリモートでなくて良い)
これらを加味した上で、今回次の2つの転職エージェントを登録しました。
マイナビエージェント
IT関連と、大手企業向けの求人に強い転職エージェントです。
IT業界でそこそこの経歴になったひつじボッチであれば、それなりに希望条件に近いものを見つけられるはずと思い登録しました。
リクルートエージェント
30代以降の高年収を狙う人向けの転職エージェントです。
CMとかでは「年収700万クラスのハイクラス転職」を謳ってますが、それならその下の求人もなくはないだろうし、聞くだけ聞いてみよう精神で登録しました。
転職エージェントでの転職の流れ
1.メールアドレスと個人情報を送る
ここは転職サイトに登録する時と一緒です。
登録ページより、メールアドレスと名前や住所といった個人情報を記入して登録します。登録ページはググれば出てきますが、とりあえずここにも載せておきます。
2.面談希望日を送る
これは1の時に同時に申請できます。
その場で決められなければ後日登録することもできますが、後回しにせずその場で仮予約しておくことをお勧めします。
前日までであれば、リスケすることも可能です。
3.履歴書と職務経歴書を書き始める
1の登録後に、履歴書や職務経歴書のフォーマットが載ってるサイトが送られてきます。
面談日になるまでの間に、履歴書と職務経歴書を書いておきましょう。
とはいっても、私は平日も土日も仕事と子育てでバタバタだったので、履歴書は埋められたけど、職務経歴書は直近の携わった案件3件分だけしか書けませんでした。自己PRも書けなかったのですが、面談後にちゃんと書いてお送りすればとりあえずOKとのことで、面談に臨みました。
4.面談する
ここで今後の就職しやすさが左右することはないので、気持ち楽に(でもきちんと礼儀正しく)自分の状況と、希望を伝えました。
「将来的に年収500万になりたいです。でも、今回の転職では子供のこともあるし、そこまでは求められないと思ってるので、段階的に年収500万いけるようにリスキリング必要ならしたいです。」
「なるほどー、じゃあその中で優先順位とか決めていきましょうか。」
こんな感じで進んでいきました。他にも、話の中で相談もしたりしました。
「収入500万に行くにはどうしたらいいですか〜?」
「IT業界で早く年収アップするなら、プロジェクトリーダーの経験があるといいですね。DX人材になるためのスキルと、あと、今の業務に開発の知識があればなおいいのですが〜」
なんて色々教えてくれました。想像していた通りの回答ですが、今までやってきたプロジェクトの中で、java開発みたいなプロジェクトマネージャー的な人っていなかったんだよなぁ…どっちかっていうとRPAツール使えないけど人材割り振りできる人しか上司にいなかったような…やっぱり業務効率化深掘りするなら、システム開発に行くしかないのかな。でも今の現場の人は開発上がりで、そういうふうに仕事してるなぁ。それを真似するようにしたら、今後別の会社で開発系に行ってもなんとか立ち回れるかな。
と色々思いながら、とりあえず面談は終了しました。
5.履歴書と職務経歴書を送る
自己PRがなかなか厄介でしたが、夫(仕事で人事採用やってる)にアドバイスもらってなんとか書けました。
とりあえず埋めて
6.添削をしてもらう
書いて送ってから、1〜2日で添削されて返ってきます。添削されたものを修正して、再度添削してもらってをOKもらえるまで続けます。
私は2つ同時に応募したので、ほとんど同じ内容で履歴書と職務経歴書を送りました。
ここでOKもらえたら、いよいよ転職先を見に行きます。
7.紹介された転職先の会社を3つに振り分ける【今ここ】
登録した時にマイページのURLが届くので、そこで紹介されてる企業を見ることができます。
その企業を、「応募したい」「気になる」「応募しない」に振り分けます。
2社分あるので、企業の中身見ながら振り分けるのは結構大変です。
詳しくみていくと決まらないので、「業務内容」と「応募条件」と雇用形態(正社員か)をみて、応募ボタンを押していきます。
利用してみた感想
今現在、紹介された企業に応募するところまでしか進められていませんが、ここまでの感想です。
マイナビエージェント
最初の面談やその後の案内などは、結構親切丁寧な対応をしてくれます。転職初心者や慣れてない人には、こっちの方が優しくて安心できるかもしれません。
IT歴がそこそこあると、紹介される案件数も多く、大手系もいくつかありました。
携帯からもパソコンからも、求人内容はそれなりに見やすいです。なんでこれ応募したのか、応募しなかったのか、エージェントさんに任意で共有するシステムがあるのも良いです。
リクルートエージェント
最初の面談はサクッと要点から進んでいって、30分くらいで終了しました。ハイクラス転職となると、やはり頭も良く転職慣れしてる人が多いからか、エージェントさんも話してて仕事できそうだなって印象でした。
その後は案件がポンポン飛んでくるのですが、応募条件に「ビジネスレベルの英語」や「マネージャー経験」「オープン言語経験●年」とかが結構目につきます。
高年収の絶対条件なんだろうなぁと思いながら、私が能力不足な求人には迷いなく「応募しない」を押していきます。今のところ「応募しない」の数がかなり多いです。
今はここまで!進捗進んだら、更新していきます。
以上、ひつじボッチでした@・ω・@