【本紹介】ブログで5億円稼いだ方法②

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こんにちは、ひつじボッチです@・ω・@

前回に引き続き、こちらの本の読書感想文の続きを書いていこうと思います。

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▼前回の読書レポ①

前回はブログを始める前の基礎知識や心構えといったマインドのお話でした。

今回はいよいよ、収益化への戦略と文章の書き方といった実践方法になります。

ブログ収益化戦略①雑記ブログより特化ブログ

はい、いきなり雑記ブログ運営してる私の心エグるワードが出てきました@ ; ω ; @

理由は以下の4点から成ります。

  • 「成約率の高い記事」に誘導しやすい
  • 広告主から特別単価をもらいやすい
  • 専門性が高いためファンができやすい
  • 少ないアクセスでも収益が出しやすい

お金を稼ぎたいなら、1テーマを深く掘り下げよう

「このサイトは〇〇について詳しく載せています!」の方が、企業側も広告が載せやすいし、〇〇が好きな人にとってはそのサイトにくれば推しについて知れるのでファンもつきやすいでしょう。それに関連したグッズだって、普通より売れるはずです。

ブログやるなら、オタクって最強なんだろうなとヒシヒシと感じました。彼らの熱量半端ないからね…

雑記ブログで稼ぐには、芸能人みたいにその人自身をブランディングしてファンをつけたり、ブログ内容がかなり充実していて生活の役に立ったりと、稼ぐにはかなりハードルが高いようです。

だからと言って、雑記ブログはやめとけということではないそうです。

雑記ブログは特記ブログへの踏み台

著者は「きぐち」さんも雑記ブログは経験したことがあり、ネットニュースでも取り上げられた実績もあります。

ですが、物販やアフィリエイト収入は少なく、Googleアドセンスでのクリック収益程度で、稼ぐには物足りなかったようです。

この本はブログで稼ぐことを目的としているので、雑記ブログよりも特化ブログを推奨していますが、雑記ブログにも以下のようなメリットがあります。

  • いろいろなジャンル・いろいろな広告案件が扱える
  • 自分に合うジャンルや成果の出しやすい広告を見つけやすい

もし、特定の広告案件だけ成果が発生していたり、特定の記事だけアクセスを産んでいる場合は、思い切ってそのジャンルに特化するのもありだと思います。

本書 3.ブログ収益化戦略-「雑記ブログ→特化ブログに変更するのもOK」より

特化ブログを書くほど私に専門的な知識も何もないよ…と足踏みして諦めるくらいなら、雑記ブログでまずは適当に記事を書いてみるところから始めてみてはどうでしょうかと、著者のきぐちさんは提案しています。

私も、とりあえず収益は二の次で、まずは趣味の範囲でWordPressで記事というものに書き慣れてみようというところから始めています。

そこからwebライターの仕事に発展するかもしれないし、書いていくうちに何かにハマって特化ブログになるかもしれないし、まずは手を動かしてやってみることから地道にやっていきたいと思います。

「あなたが勝てるブログジャンル」を見つける3ステップ

特化ブログっていったって、どんなテーマでもいいわけじゃないんでしょ。

楽に稼げるテーマとかないの??

という質問もあるでしょう。

この本では、楽に稼げるテーマは紹介していません(いや、ないのかも)。ですが、その人に合ったブログジャンルの選び方のヒントを紹介してくれています。

①ASPを見て「広告主がたくさんいるジャンル」をチェックする

ASPとは…
アフィリエイトサービスプロバイダの略
広告代理店が掲示する広告をブログに掲載し、商品購入や会員登録といった条件達成すると報酬が支払われる仕組み

本書では「A8.net」をお勧めしています。ここでは理由を割愛しますが、広告主が多いジャンルを選ぶというのが最も大切な要素になると筆者は言っています。

私も別のブログ副業本でここのサイトがおすすめされていたので登録はしてみたのですが、使い方がわかっておらず放置してました。この本を読んで、使い方と売りたい商品広告を探すという目的をやっと理解できたので、ランキングとか気になるジャンルを検索して、どんなものがあるかチェック始めました。

②その中から「自分が興味を持てるジャンル」を選ぶ

じゃあ、とりあえず広告の単価が高いやつ選んどけばいいかな

というのはやめておいた方がいいと、著者のきぐちさんは言っています。

いくら収益化がしやすそうであっても、「興味のないジャンル」でブログ運営していくのはとても苦しいので、せめて「少しでも興味が持てそうなジャンル」を選んだ方がいいでしょう

本書 ブログ収益化戦略-02「あなたが勝てるブログジャンル」より

特化ブログといえど、収益化には100記事近くは書かなくてはならないし、何年も無収入の状態が続いたりする可能性があります。そこを乗り切るには、やはりその広告対象への興味が不可欠ということです。

もし、その広告ジャンルの中に自分の本職に関わるものがあれば、それを選ぶのがオススメだそうです。

なぜなら、実際に本職でやった現場経験や知恵は「実績」になります。実際の現場でやってる人からの声は、読者から「信頼性」を得やすく、アクセス数やアフィリエイトの収益に繋がりやすくなるからです。

私も自分の属性や過去の経験を洗い出し、それに絡めていけそうなジャンルで特化ブログを検討しています。

③キーワード検索数がどれくらいあるかチェックする

ジャンルを絞ったら、「メインキーワード」というものがどれくらいあるかチェックします。

本書では、「Googleキーワードプランナー」を紹介しています。

使い方は本書や別のまとめサイトを見てもらうとして、ここではジャンル(キーワード)に関連したどのような情報をまとめられているのかをチェックします。

より収益化を狙いたければ、以下の点も考慮しながら各記事を決めるといいと本書では紹介しています。

  • 月刊検索数が1000以下のキーワードを調べる
  • ジャンルの中で扱うメイン広告を決める
  • メイン広告で競合企業が多いか確認する

特化ジャンルは広めに設定しておくと便利

「特化」なんだからピンポイントに1つの対象のみの記事を書かないと…!という人もいますが、少し広めの特化ブログにしておくことを本書では推奨しています。

少し広めの特化ブログのメリットは以下の2点です。

  1. メイン広告を後から切り替えられる
  2. 書いた記事の中から、収益性の高い広告に後からシフトチェンジできる

柔軟性があれば、移り変わりの早い流行や情報にも対応できたり、自分も色々と記事が書きやすくなるのかなと、本書を読んでて思いました。

私は初心者ですし、ちょっと広めのジャンルで最初はやってみようと思います。

専門性が高いジャンルは狙わない方がいい

じゃあ、今話題性があって単価の高い金融系のネタを特化ブログテーマにしようかな〜

という人もいるでしょうが、一度ストップしましょう。

本書では、YMYLに該当するジャンルは避けておきましょうと忠告しています。

YMYL(Your Money or Your Life)

健康やお金に関するジャンルのことで、Googleの検索品質評価ガイドラインでより厳しく評価されるジャンル。

本職などで、その手の深い専門知識や積み上げてきた実績が証明できなければ、大手企業や専門家の書いた記事には勝てず、誰も読んでくれないとのことでした。そもそも専門的な知識はネットや本だけではなかなか手に入らず、実際の現場でないと得られないものが多々あります。

副業としてやるにはハードルが高すぎて、収益が上がる前にネタ切れや心折れてしまうのでは本末転倒。私も本書でオススメしていないものはやめておこうと思いました。

読者ターゲットを決める

「こういう人に読んでもらいたい」という人物像を設定することが必要になるそうです。年齢と性別だけではなく、職業や家族構成など、本書ではかなり細かい設定をリストアップしていました。

これをすることで、より読者に響く文章を書くことができ、購入などの行動に導くのだそうです。

人物設定ができたら、次の段階に進みます。

①その設定人物が悩んでいることをリストアップする

設定人物になったつもりで、その人の悩みを想像し、その問題に対しての解決策と、解決した先のゴールをあげます。

これをするにあたり、私のような初心者なら、設定人物は自分か、よく知っている家族や友達などの身近な人に設定した方が良さそうと思いました。

②その設定人物の悩みに提供できるものを考える

悩みに対して解決策と、その先のゴールが挙げられたら、自分が「提供できるベネフィット」を考え、記事にしていきます。

ベネフィット…
その商品やサービスを使うことで、得られる利益や恩恵

私自身も、こういう風になるにはどうしたらいいかなと検索して出てきた記事から商品を購入した経験があります。

読者のやりたい目的、叶えたいことを叶える方法を提供した上で商品の購入が達成出来れば、ブログの管理者も買い手売り手も三方よしでとても素晴らしい商売ですね。私が目指したい仕事スタイルだなと思いました。

3章まで読んでみてのまとめ

今回、3章の「ブログ収益化戦略」の一部を個人的な感想を混じえ、アウトプットしました。

その中で、自分的にとてもためになった内容は以下のものです。

  • 雑記ブログは特化ブログへの踏み台
  • 特化ブログのジャンルの決め方
  • 読んでもらいたいターゲットを決め、提供できるものを考えながら広告記事を書く

これを読んで、特化ブログのやり方がよく分かり、やってみたいと思うようになったので、まずはこの雑記ブログで投稿練習してみようとおもいます。

3章の後半は、「ブログサービス(はてなブログ、note、ライブドアブログなど)の比較」「ブログタイトルの決め方のコツ」「独自ドメインのメリット」について書かれています。

私はこのwordpressで既に作ってしまったので、今回はこの本紹介で書きませんが、これからブログ始めたいという方は一読する価値はあります。私もwordpressで本当にいいのかかなり悩んだので…

まず、ブログをなんでもいいから書いてみる。これが達成できるだけで、たとえ三日坊主になろうとも、人生が大きく前進します。

ここまで読んで、私も特化ブログに向けて1記事書いて見ることにします。

以上、ひつじボッチでした@・ω・@

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